エッセイみたいなもので、あまり詳細をちゃんと調べられてないのでご容赦を
Arch Linuxを使っていると、GUIソフトを入れる時にAURを使うのが一般的ですよね。でも、実はGnome Software(flathub)を使う方が、後々ラクになることが多いんです。
AURを使うと、ビルドが走ったり、依存関係の解決に手間取ったりして、インストールに時間がかかることがあります。しかも、システムアップグレードの時に問題が起きやすいのも困りもの。AURで入れたソフトが少ないほど、システムアップグレードはスムーズに進みます。
そこで私は、Gnome Softwareを使うようにしています。Gnome Softwareは、Gnomeと一緒にインストールされるので、すぐに使い始めることができますよ。(単体でもインストールできるはずです)
例えば、ChromeやAndroid Studioのような、サイズが大きくてアップグレードが大変そうなソフトは、AURから入れると後々苦労します。でも、これらのソフトはたいていGnome Softwareにもあるので、AURとは別に管理することができます。
私がGnome Softwareから入れているソフトはこんな感じです。
- Chrome
- Firefox
- Zoom
- Android Studio
- VS Code
- Todoist
Gnome Softwareは、flathubを使っているので、依存関係のインストールも不要です。
さらに、Discordのように、バージョンが上がるとすぐにアップグレードが必要になるソフトも、flathubの方がAURよりもアップデートが早いことが多いように感じます。
Gnome Softwareは、ソフトを一括でアップデートできるので、それも便利です。
GUIソフトの中には、AURにはないけどGnome Softwareにはある、なんていうパターンも結構あります。
AURの管理に悩んでいる方は、ぜひGnome Softwareも使ってみてください。きっと、Arch Linuxライフがもっと快適になりますよ!